CATERHAM SEVEN 160 (4月1日より販売開始!)
2014年3月10日
ケータハムカーズは、2014年4月1日より、日本でのセブン160の販売を開始します。
・ スズキ製エンジンを搭載し、新型ライブアクセルを採用したこの車は、ケータハムのラインナップの中で、最も身近に楽しむことができるセブンです。
・ 日本の軽自動車規格を満たすよう設計されています。
ケータハムカーズは、名高い英国スポーツカーのエントリーレベルモデル、セブン160を日本市場に向けて発表します。
ヨーロッパ仕様車をベースにしたこのニューバージョンは、さらにコンパクト化したスローガンを掲げています。
セブンのライブアクセルリアサスペンションとコンパクトエンジンは、初期セブンのパイオニア精神を体現しており、日本でのセブンシリーズのエントリーポイントを代表するモデルといえるでしょう。
サイズ、エンジン排気量ともに日本の軽自動車規格を満たすよう、特別に設計されたこの新型車は、軽自動車部門に新水準のドライビングの楽しさを導入するものとなっています。
セブン160は、重量は500kg未満と軽量でありながら、僅か6.9秒で時速100キロに達し、トップスピードは時速160キロという性能。
ケータハムグループCEO、グラハム・マクドナルドは、次のように語っています。「ケータハムグループは、新たな分野へ挑み続けています。そのなかでこの160は、セブンのコンセプトを採用しつつ、世界で最も厳しい規制システムにも適応し得るケータハムの能力を証明しています。」
「160は、走る喜びとともに、これまで我が社が製造したなかでも、より低価格で最も環境に優しいセブンによって、全く異なるものを日本の皆様へお届けします。なにより、これこそ真のセブンなのです。」
スズキ自動車製の660ccスーパーコンパクトエンジンを搭載し、軽量の車体を持つこの新型車は、ケータハムの伝説的なハンドリング特性をそのままに、完璧といえるパフォーマンスと引き換えに、より一層純粋なドライビング体験を手に入れました。この新モデルが、日本におけるケータハムのラインナップに新水準の燃費と価格に見合った価値を導入することになります。
英国製自動車に求められるパフォーマンス基準を満たすため、ケータハムグループ・エンジニアリングコンサルタント部門、ケータハム・テクノロジー・イノベーション(CTI)が、日本の厳格な軽自動車規格を遵守しつつ、エンジン性能を向上させました。
ケータハムセブン160の生産は、英国にて2014年2月から開始しており、2014年5月よりデリバリーを予定しています。
■車両本体価格 : 3,942,000円(消費税8%込)
※2013年12月1日より販売を開始させて頂きました「セブン130」を、2014年4月1日より本国仕様と同様の「セブン160」として、モデル名、馬力、価格を変更して販売させて頂くことになります。
【主要スペック】
全長 | mm | 3100 |
全幅 | mm | 1470 |
全高 | mm | 1090 |
ホイールベース | mm | 2225 |
トレッド 前/後 | mm | 1220/1301 |
最低地上高 | mm | 100 |
車両重量 | kg | 490 |
エンジンの種類 | Suzuki 3cyl. turbo | |
排気量 | cc | 658 |
ボア x ストローク | 68 x 60.4 | |
使用燃料 | RON | 95+ |
燃料タンク容量 | L | 36 |
最高出力 | kw(ps)/rpm | 58.8(80)/5500 |
最大トルク | Nm,(kgf/m)rpm | 107/(10.9)/3400 |
最高速 | km/h | 160 |
0-100km加速 | s | 6.9 |
Power to weight | PS/t | 163 |
トランスミッション | 5速MT | |
サスペンション形式 | 前 | Double wishbone |
後 | Multi-link live axle | |
ブレーキ形式 | 前 | ソリッドディスク |
後 | ドラムブレーキ | |
タイヤサイズ (標準仕様) |
前 | 155/65R14 |
後 | 155/65R14 | |
ホイールサイズ (標準仕様) |
前 | 4.5J x 14 |
後 | 4.5J x 14 |
※車両重量は乾燥重量となり、車検証上の重量とは異なります。
※写真は本国仕様、オプション装着車両 (ペイント/ウィンド スクリーン・ソフトトップ&ドア/レザーシート)